こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
最近は、パソコン・スマートフォンなど便利なものがあり1日中画面とにらめっこしている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ずっと同じ体勢で作業していると、肩がだるくなったり、ひどい時は頭痛を感じてしまったりすることがあると思います。
これは、姿勢によって筋肉の疲労や眼球が緊張することで後頭下筋が緊張してしまうことが原因の1つと考えられます。
パソコンなどの作業中、頭の位置はやや前にズレている姿勢になりがちで、この姿勢が首や肩の筋肉に緊張をあたえてしまいます。
今日は、この肩こりの原因の緊張に対して、トレーニングで改善されるのかについて書いていきたいと思います。
肩の筋肉を強くすることによって肩こりが良くなるとトレーニングを勧めるケースがありますが、よく考えてみると、肩や首の筋肉が緊張して起こる肩こりの場合、さらにマシントレーニングなどを行って刺激を入れると緊張は改善するのでしょうか?
筋肉の緊張は、使いすぎによって起こるこが多く、トレーニングでさらに筋肉を使ってしまうと緊張は増してしまいます。
そう考えると、肩こりの改善にはトレーニングで刺激を与えるよりも、まず!筋肉を緩めるようなことをしてあげると改善に繋がりやすいのではないでしょうか?
今回は、筋肉の緊張が原因の肩こりについて1つの改善策を出しましたが、当然肩こりにはいろいろな原因があります。
その原因をしっかりと見極め、原因に応じて対応しなければ逆に悪化させてしまう事もあります。
mitteがパーソナルトレーニングにこだわるのも、お客様1人1人に合わせてプログラムをご提案し、しっかりと改善していただきたいからなのです。
肩こりでお悩みの方いらっしゃれば、ぜひご相談ください。
お待ちしております♪
最後までご拝読いただきありがとうございます。