こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
ダイエットの大敵はむくみですが、むくみをとり去ることは、むくんだ分の数グラムが減るだけでなく、それ以降も痩せやすい体質にすることができます。
順天堂大学医学部教授の小林弘幸先生によると、「むくみは体内の血流と深く関わっていて、この血流に影響するのが自律神経のバランス。交感神経も高く副交感神経も高い人は、むくみにくい、痩せやすい体質なのです」と話しています。
そんな先生の著書『むくみをとるだけ!3割細見え』から、むくみをとり去って、痩せ体質に変わるために心掛けたいことをご紹介します。
実は歩き方を意識するだけで、自律神経のバランスを効果的に整えることができます。ポイントは以下の4つです。
・背筋を伸ばして歩くこと。軌道がストレートになって自然と呼吸が深まります。
・一定のリズムで歩くこと。手足を大きく振り上げる必要はありません。
・顔を上げて歩くこと。よくないのは、うつむいたまま背筋を丸めて歩くことです。
・まとまった時間を歩くこと。歩き慣れていないのなら20分を目安に集中して歩きましょう。
この4つを意識して、むくみ改善につなげましょう。
夏の冷えや気圧の変化など、むくみを誘発する原因は多く潜んでいます。いかに血流をよくするか、自律神経を整えるかによって、むくみ太りを解消することができます。上記を参考に、痩せ体質を目指してくださいね☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。