こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
仕事の合間や家事の合間などにコーヒーやお茶、カフェインが含まれる代表的な飲み物ですよね。
皆さんは、カフェインと聞くとどういったイメージをお持ちですか?「眠気が覚める」・「頭が冴える」・「ダイエット効果がある」といった良いイメージから、「胃のが悪くなる」・「不眠になる」といった悪い印象など様々あると思います。
実際そのイメージ通りで、カフェインにはメリット・デメリットどちらも存在します!
今回は、そんなカフェインと上手く付き合っていけるように、メリット・デメリットを分かりやすくまとめてご紹介していきたいと思います。
まず、メリットですがカフェインの効果は・・・・・
交感神経刺激による基礎代謝増進、胃酸分泌促進などが挙げられます。交感神経はカラダを動かしている時に優位に働く自律神経なので、当然眠気も覚めますし気分も高揚します。なので、これからカラダを動かすぞ!という方にはオススメですね。
一方、デメリットは・・・・・
血管を拡張し、血液循環量が増えることから、利尿作用や神経伝達物質が増加して、気分が高揚することから睡眠の質の低下、 胃酸分泌過剰による胃への負担増などが挙げられます。
特に、 妊娠中の女性はカフェインの刺激による心拍数の増加や興奮、不安、震えなどの症状が発生しやすいという研究結果もあります。
以上のことをまとめると、 カフェインはもともと天然にある食品成分のひとつで、血管拡張作用があるため、頭がすっきりしたり、 基礎代謝増進などの効果があるが、夕食後の時間帯や妊娠中の方、カフェインに弱い方は、睡眠の質や胃の粘膜を傷める可能性があるのでそういった条件の時はオススメできません。
それでも、紅茶やコーヒーが大好きでやめられないという方は、 カフェインを減らした「デュカフェ」やノンカフェインの麦茶、番茶、ハーブティーなどに変更してみてはいかがでしょうか☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。