こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
鳥取に来て半年くらいの間、私は謎の咳に悩まされていました。
風邪っぽい症状もなく、喉も痛くないのに咳だけが出るというような状態でした。
そこで診察をしてもらいに病院に行ったところ、「黄砂や砂丘の砂などが原因で咳込む」のだと言われました。
でも、なぜ喉だけに症状が・・・・・と思い、日常の生活を振り返ると寝ている時は特に口を開けて寝ており「口呼吸」になっていることに気づきました。
それから、できるだけ鼻で呼吸するように意識したところ一週間くらいで咳がおさまりました。
そんな実体験を経験して「呼吸一つでも健康に関わっているのだな」と強く感じました!
鼻は、ウイルスやばい菌を体内に入れないようにする一番始めの防御策です。そのため、鼻の中は鼻毛などがありウイルスやばい菌が通りにくいような構造になっています。
一方、口の中には鼻毛などのウイルスやばい菌をキャッチする構造はなく、気管までフリーパス状態です。ですから、口呼吸をしていると喉や気管を痛めやすくなるのです。
予防策としてはやはり「鼻呼吸」を身につけることです。
呼吸は無意識で行っているものですからいきなりは無理かもしれません。しかし、意識してやっていくうちに少しずつ無意識でも「鼻呼吸」できるようになってきます。
鼻呼吸になれば、いびきも無くなるので一石二鳥!
口呼吸にお心当たりのある方は、ぜひ鼻呼吸にかえてください。
最後までご清覧いただきありがとうございます。