こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
クリスマスパーティーに忘年会と忙しい師走がやってきます。と同時にイベント太りと胃腸の疲れが気になりますね。 年末をスマートに過ごして、よい思い出で締めくくるためには、まずお酒の飲み方をちょっと見直してみましょう。
賢いお酒の飲み方5原則をご紹介します。
(1)飲みすぎない!
すすめられるとついつい飲みすぎてしまいますよね。お酒の席で断るというのは場の雰囲気を損ねかねません。 適量を過ぎたかなと思ったら、あまり好みでないお酒を頼んで飲むペースを落としてみるのはどうでしょう。 グラスが空いていなければ、すすめられる機会も少しは減るのでしょうか。 ストレートのアルコールは避け、水で割ったものや大きな氷が浮かんでいるものが時間を稼げますよ。
(2)食べながら飲む!
お酒を飲み始めたら、アルコール分解に肝機能がフル回転。肝機能の働きを助けるために、高たんぱく質、低脂肪、 高ビタミンのおつまみを一緒に食べて、肝臓を守りましょう。
(3)休息日をとる!
肝臓でアルコールを代謝するのに、お酒1合で約3時間かかります。肝臓を休めるために、事前からしっかりスケジュール調整をして休息日を作り、 健康体でおいしいお酒を飲みましょう。
(4)水分をとる!
アルコール度の高いお酒を飲むときは、薄めて飲んだり、水分をとりながら飲みましょう。チェイサー必須です。 さらに、飲んで帰ったらコップ1杯の水やアルコール代謝を助ける果糖の入った果物、ジュースをとりましょう。 翌朝にも体内の電解質バランスを整えるスポーツドリンクなどで体内の水分調整を行うことが大切です。
(5)すきっ腹に飲まない!
“今日は宴会だからお昼は控える!”とか、忙しい仕事を片付けて“駆けつけ3杯!”なんてことをしている人はいませんか。 すきっ腹にいきなり飲むお酒は胃壁を痛め、お酒の吸収が早くなって悪酔いしたり、肝臓を痛める原因となります。 飲む前には、何かお腹に入れておきましょう。胃の粘膜の保護には、牛乳やチーズがベストです。 それが無理でも何も食べないよりはキャンディーやチョコレート一粒でも口に放り込んで、いざ出陣!
この5原則を守って楽しくそして健康的に新しい年を迎えましょう☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。