こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
突然ですが、皆さんビタミンの種類どのくらい知ってますか?ビタミンC・ビタミンB・ビタミンA・ビタミンK・・・・・・けっこう簡単に種類は思い浮かびますよね。
しかし、その各ビタミンの働きは?と聞かれるとどうでしょう。意外と働きを知らないビタミンありませんか??
今回は、何の役に立っているか分からないけど何となく摂取している各ビタミンのお仕事を紹介していきます。
・ビタミンA
作用→ 目の健康維持、皮膚や爪を丈夫にする。
多く含む食品→ レバー、卵、緑黄色野菜。
不足すると….. 暗がりで物が見えにくくなる、皮膚が乾燥し、爪がもろくなる。
・ビタミンB1
作用→ 疲労を回復する、食欲を増進させる、精神を安定させる。
多く含む食品→ 肉(主に豚)、豆、玄米、チーズ、牛乳、緑黄色野菜。
不足すると….. 疲れやすい、イライラする、食欲が落ちる、かっけ。
・ビタミンB2
作用→ 髪・爪・皮膚を健康に保つ、口内炎を予防する、成長を促進する。
多く含む食品→ 肉、卵黄、緑黄色野菜。
不足すると….. 皮膚炎、口内炎、成長障害(成長期)。
・ビタミンC
作用→ 抗酸化作用、免疫力の強化。
多く含む食品→ 緑黄色野菜、果物。
不足すると….. 壊血病、疲れやすくなる、風邪をひきやすくなる。
・ビタミンD
作用→ ミネラルの代謝や恒常性の維持、 カルシウムとリンの吸収。
多く含む食品→ 魚、卵類、きのこ類。
不足すると….. 骨密度が低下、 骨粗しょう症、 骨軟化症。
・ビタミンK
作用→ 出血時の血液凝固、 カルシウムの沈着。
多く含む食品→ 緑黄色野菜、納豆、乳製品。
不足すると….. 骨粗鬆症や骨折、月経過多、血尿、血液凝固の遅延。
ビタミンは、体の生理機能を正常に維持するために必要不可欠な栄養素で、「脂溶性」「水溶性」に分けられ、現在13種類あります。
ビタミンはそれぞれ特有の作用があり、ごく微量で他の栄養素の働きをスムーズにするなど、潤滑油のような重要な役目を果たしています。
ビタミンの必要な量はとても少ないのですが、体の中でほとんどつくることができないので、食べ物からとることが必要です。
な・の・で、ビタミンの種類や働きを知り、不足している物はしっかりと補えるようにぜひこのブログを参考に食生活を工夫してみて下さい!
食事は健康の源ですよ☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。