こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
前回、「コツコツ骨貯金の道~食事編~」をご紹介しました。その続編です!
今回は骨を丈夫にするための「運動」をご紹介します。
骨は、適度な運動や体重などで骨に負荷がかかることによって、 丈夫になることが知られています。
無重力の環境で長期間生活する宇宙飛行士さんの骨が、 地球上にいるときと比べて弱くなるというのは有名な話ですよね。
ウォーキングやジョギング、スクワットなどの運動を取り入れたり、 日常生活の中でも普段から意識して体を動かすようにすると良いでしょう。
昔の日本は、畳に座り、布団を敷いて寝る生活だったため、 立ち上がったり座ったり、布団を上げ下げしたりすることで、 知らず知らずのうちに足腰が鍛えられていました。
欧米人に比べて日本人が骨折が少ないのも、和食文化に加え、 昔ながらの和室生活が影響していると考えられています。
しかし現代では、イスやベッドでの生活が増えてきており、 家電製品の発達によって洗濯や掃除なども楽になった反面、 家庭内での運動量は減ってきています。
そこで家事を頑張りましょう!体を動かす絶好のチャンスです。普段家事をされない方はたまの家事が良い運動になります。逆に、毎日家事をしている方は外に出てストレスの発散とショッピングがてらウォーキングをして運動をしましょう。
これで、身体も動かすことができストレスも解消され一石二鳥ですね♪
夫婦でや家族で協力し合って健康も手に入れましょう☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。