こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
誰にも得意・不得意ってありますよね?実は、得意な事をしている時と不得意な事をしている時にはあることが大きく違うのですが何が違うのか分かりますか?
答えは「姿勢」です!
学生の頃思い出して見て下さい。好きな教科の時は手を挙げて発言したいので前を向いていることが多いです。一方、嫌いな教科になるとあてて欲しくないので、先生と目をあわさないようにずっと何かを書いているふりをしたりして机の方に視線を向けていませんでしたか?
じつはこの姿勢が余計に得意・不得意の差を開かせている可能性があるのです!
視線を下げると身体が丸まってしまい、いわゆる「猫背」になります。猫背になると血液のめぐりが悪くなり疲れが溜まりやすくなり、疲れが溜まると眠くなったりと集中力が落ちます。集中力が落ちると思考能力も低下するので余計に授業の内容が分からなくなります。そしてまた下を向く・・・・・
この繰り返しによって不得意が強化されてしまう可能性があるのです。
なかなか難しいかもしれませんが、解決するためには分からなくても「堂々と前を向く」ことです!
もちろん、大人もそうです。分からないことは分からないという堂々とした顔で前を向きたいですね。
その時はやっぱり恥ずかしかったりしますが、でもきっと分からなかったことが分かるようになります!
「聞くは一時の恥、知らぬは一生の恥」ということわざもあります。背筋を伸ばして不得意を克服しましょう☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。