こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
今回のテーマは「運動と学力」ですが、運動の成績と学力という意味ではありません。事実、体育の成績も他の教科の成績も良い子もいれば、体育だけの成績が良い子もいます。ちなみに、私は後者でした(´`:)(笑)
ある調査で、定期的な運動習慣がある子供と体育以外ではあまり運動をしない子供を調査したときに、定期的な運動習慣がある子供の方が平均点が良かったという結果がでました。
その理由に関しては、専門家達が仮説をいくつかあげています。
日常的に体を動かすことによって規則正しい生活習慣が身に付くためとか、朝食を取ることによって活力がわくとか、運動が脳を活性化するとか言われています。
私自身も、子供の運動指導をしている時に親御さんから「運動を始めてから、学校や家でも落ち着いてきた。」というお言葉をいただいた経験があります。
できない事をできるようになるには、「集中力」が必要です。この「集中力」が運動を通して子供達についていくことが学力や生活にも影響を与えているのだと私は考えています。
だからといって、無理に運動をやらせる必要はないと思います。子供が集中する時はやはり「好きなことをしている時」だと思いますので、無理にさせてもあまり意味がないと思うからです。
子供に目を向けの健やかな成長をサポートしていきましょう!
最後までご清覧いただきありがとうございます。