こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
以前、「子供の体型。」というブログタイトルで、子供の肥満と痩せについて書かせていただきました。今回はその続編で、肥満や痩せにになるとどんなリスクがあるのかをご紹介したいと思います。
こどもは大人に比べて心筋梗塞や脳梗塞などになることは極々稀なので、「そんなの関係ない」と思われる方も多いと思いますが、小児期から肥満の子が成長して、高血圧や高脂血症・糖尿病・運動能力の低下、さらに自尊心の低下といった健康障害をもたらすことが最近の研究でわかってきました。
つまり、子供でも大人のように生活習慣病になるリスクはあるということです。またその他にも、 極度の肥満では皮膚 にも変化が現れます。皮膚の変化は外見に関わることなので、学童期や思春期の肥満の子供にとってはかなりのストレスになります。
乳幼児健診や幼稚園・保育園での身体測定、学校での身体測定で、肥満や肥満傾向との指摘を受けたお子さんは、一度生活を見直してみたり、幼稚園・学校の先生や医療機関に相談することをオススメします。
前回も述べましたが、子供の肥満は親の責任です。子供の心も身体もしっかりみてあげましょう☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。