こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
最近、メガネやコンタクトをしている子供が増えてきています。
視力は生活環境に大きく左右されます。近くばかり見る生活をする現代の環境は、やはり近視になりやすくもなってしまいますし、ゲームなどを長時間続けたり、机に顔を近づけて勉強を続けたりすることも、同じ距離のものを見続けるのでピント調節が上手に出来なくなってしまう原因になってしまいます。
また、視力を落としてしまっている子供たちに多く見られるのが、姿勢が悪く猫背になってしまっていることです。
猫背になると机に座った時にもまた字を近くで見てしまい、さらに悪い癖をつけてしまいます。
また、猫背の姿勢では肩や首の筋肉に負担がかかり、緊張して血行が悪くなってしまったり、視神経を圧迫してしまったりしてしまいます。これらも視力を落としてしまう原因になります。
姿勢を改善することで、机に顔を近づけることも防ぎ、肩や首への負担も少なくすることができるので、目が悪くなってしまう原因を解消することができます。
子供たちにとって良い姿勢を作ることは、目を守るためにも大切なことなのです。
子供たちが良い姿勢を作るためには、姿勢を保つための「体幹」の筋力をつけることが重要です。外遊びなどで鍛えられる「体幹」が姿勢を作り、視力低下を防いでくれます。
子供にぜひ外で遊ぶこともすすめてあげて下さいね☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。