こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
まだまだ寒い日が続きますね。皆様体調はいかがでしょうか?
気温が下がってくると体も冷えて関節に痛みを感じられる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は学生時代、膝を故障しその古傷が冬になって動くと今も痛みを感じる時があります。
私のように過去の怪我が原因で膝が痛む方もいらっしゃると思いますが、そうではない方もかなりいらっしゃいます。
膝が痛む原因で最も多いのが「変形性膝関節症」です。軟骨がすり減って起こる関節症です。
加齢に伴う筋力低下・柔軟性の低下・肥満などが原因として知られています。
筋力トレーニングなどで膝周りの筋肉を強化することで改善の期待が高まるのですが、痛みが発生してから筋力トレーニングをするのはなかなか難しいのが現状です。
なので、痛みがでていない内に低下を予防しておく事が非常に重要になります。
ご自身が、膝痛のリスクがどのくらいあるのか下記を見てチェックしてみて下さい。
①膝が完全に伸びきらない。床に足を伸ばしても膝の裏が床につかない。
②まっすぐに立っても膝と膝の間が開いていて、こぶし1つ分離れる。
③正座が全くできない。
④運動始めは膝痛があるが、続けているうちに痛みがなくなる場合が多い。
⑤左右のひざの形が違う。
一つでもあてはまれば「変形性膝関節症」の可能性があります。お医者様に相談する事をオススメします。
運動療法は医師の承諾がないまま行うのは大変危険です。
一生歩ける足でいるためにも早めに診断を受けて予防に努めましょう。
私でよければお手伝いいたしますm(__)m
最後までご清覧いただきありがとうございます。