こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
男性で、筋トレしているというと触られるのは大体胸か腕です。そこで腕に力を入れたときに反応がいいとちょこっと嬉しいものです。
人に触られるために鍛えるわけではないですが、これから夏になって半袖シャツなったときに、そでからガッチリした腕がでていたらカッコいいですよね!そんな腕に今回スポットを当ててみたいと思います。
腕にはいくつもの筋肉があるのですが、特に重要なのが上腕二頭筋、上腕三頭筋です。上腕二頭筋は力こぶの部分で、上腕三頭筋は二の腕といわれている部分です。
上腕二頭筋と上腕三頭筋はヒジを曲げ伸ばしするときに使います。ヒジを曲げていくと上腕二頭筋が収縮して上腕三頭筋は伸展します。ヒジを伸ばしていく時は逆になります。
腕の筋肉は高重量でガンガンやればいいというわけではありません。胸や脚と違って大筋群ではないからです。筋肉自体が小さいので鍛え方が違います。腕に筋肉がつきやすい人は、腕だけのトレーニングをする必要がないかもしれません。なぜなら腕以外のトレーニングでも必ず腕の筋肉は使われるからです。
逆に(私もそうですが)腕のトレーニングをしっかりやる必要がある人もいるでしょう。その場合は、コツを掴んで腕だけに効かせるようにトレーニングをしましょう。
腕のトレーニング方法ですが、2つポイントがあります。
ポイント① 軽いウエイトでやる。
重すぎるとフォームがくずれて腕以外の肩とかに効いてしまいます。ただ軽くすればいいというわけではなく、腕の筋肉を確実に収縮・伸展させるためです。可動域いっぱいに動かすためには、軽めのウエイトがベストです。
ポイント② アイソレートを意識する。
アイソレートとは単独とか独立という意味です。トレーニングでいうと単関節種目のことです。つまり、関節をひとつだけ動かしてターゲットを鍛える種目です。腕の筋肉で言うとヒジだけ動かして行う種目ですね。
腕のトレーニングはダンベル一つあれば、自宅でも充分にトレーニングができます!週に2回ほどのプログラムを組んでいろいろな刺激を与えたえると良いでしょう。
半袖の季節はまだ先ですが、今からコツコツと長袖の下で、たくましい腕づくりを始めませんか☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。