こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
割れた腹筋、憧れますよね(*´▽`*)
夏前になると自分の部屋で腹筋トレーニングしていたのを思い出します。3日くらいしか続かないんですけどね・・・・・・(^-^;)(笑)
腹筋トレーニングというとフィットネスクラブで腰が浮くまで上半身を起こして行っている方をよく目にします。
お尻を浮かせて反動をつけてされている方も目します。
一見、腹筋をやってるぞ!という格好はつきますが、トレーニングの効率としては非常に悪い方法です。
なぜなら、腹筋の可動域(動く範囲)は前方へ約25度・後方へ約30度しかなく、ほとんどの方が前方25度の範囲を超えて上半身を持ち上げ、そして後方30度の可動域は使わずにトレーニングをしているからです。
皆さん、平らな床やマットの上で腹筋トレーニングしていませんか?
その方は、腹筋の全可動範囲の半分くらいでトレーニングしていることになります。
つまり自分はサボっているつもりじゃないのに、トレーニング的には手を抜いていることになります。これじゃあ腹筋は割れません(ノД`)
では、腹筋を割るにはどうしたらよいのか?
まずはトレーニングの基本、鍛えたい筋肉は最大可動域でトレーニングすることです。
やり方は、体が少し反った状態からスタートし肩甲骨が浮くくらいまで
上半身を持ち上げることで効率のよい腹筋トレーニングをすることができます。
私はよく、バランスボールを使いトレーニングする方法をご紹介しています。
球体なのでボール背中に当てて寝ようとすると少し体が反るところまで倒すことができます。
それに、ボールだと体を反っても腰や背中が宙に浮かないので腰をサポートしながらトレーニングをすることができるからです。
※ただし、腰への負担がゼロになるわけではないので、元から腰を痛めている方にはお勧めできません。
※トレーニングを行って、痛みや違和感がある方はやめておきましょう。
1度、やってみて下さい。いつもの腹筋より効いてるのが良く分かると思います。
また、一人では絶対続かないという方はmitteに来て一緒にトレーニングしましょう!
最後までご清覧いただきありがとうございます。