こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
旅行に行くと、乗り物に長時間乗る機会が増えますよね。私自身、小さい頃そうだったのですが長時間乗り物に乗るが嫌いでした。理由は「乗り物酔い」。読者の中にも同じように「乗り物酔い」で遠出するのが不安な方、いらっしゃるのではないでしょうか?
そんな方に、乗り物酔いを防ぐ方法をご紹介します。
乗り物に酔うのは、自律神経失調症の一つといわれています。乗り物から感じる揺れや傾き、加速・減速などが内耳に与える刺激と、目に映る景色や体で感じる情報との調和が取れなくなり、感覚に混乱が生じることで起こります。この他、ストレスや不安などの精神的な問題も原因の一つと考えられており、過去に乗り物に酔ったことがある場合、それがトラウマとなるケースもあります。ちなみに私は後者の可能性が高いかな(^_^;
また、 乗り物酔いは平衡機能の発達と関係しているため、機能が発達し始める小学生から中学生のころが一番酔いやすく、逆に機能が未発達な赤ん坊や老化が始まった高齢者は酔いにくいといわれています。ただし、大人になっても乗り物に酔う、または大人になって初めて乗り物に酔った、という方は耳や脳に問題がある場合もあるので、そのような場合は一度かかりつけ医に相談するか、耳鼻科を受診しましょう。
そんな乗り物酔いを防ぐポイントは・・・・・
・前日には十分な睡眠をとり、寝不足の状態で乗らないようにする。
・体を締め付けるような服は避け、ゆったりとリラックスできる服を選ぶ。
・空腹時や食事をした直後に乗ることは避ける。
・なるべく揺れが少ない場所に座る。
・進行方向と同じ方向を向いて座る。
・乗り物の中で読書やゲームはしない。
・「酔うのではないか」と不安になるようであれば、楽しい話をして気を紛らわす。
・心配ならば、かかりつけ医に相談しましょう。
「病は気から」みたいな要素が多いようです。当日楽しんでどれだけ「自分が乗り物酔いだ」という事を忘れられるかが乗り物酔いを防ぐポイントとも言えるかなと思います。
そのために、上記に記載したポイントを意識し体調を万全にしておくと酔いでしょう。
乗り物酔いを気にせず楽しい旅ができると良いですね☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。