こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
高温多湿の日本の夏。一歩外に出れば滝のように汗が流れ、ベタつきやニオイが気になりますよね。
しかし、汗は気温が高いときや運動した後などに体温が上がりすぎないよう、熱を逃して調節する役割を果たしているため、当然必要なもの。とはいえ、ニオイや見た目など、さまざまな面で悩みを引き起こしているのも事実ですよね……。
そこで、今回は多くの人が悩んでいる汗のニオイを防ぐ方法をお伝えしましょう!
よく私たちは「汗くさい」という言葉を使いますが、実はかいたばかりの汗そのものは無臭。皮膚の表面に住みついている、皮膚常在菌と呼ばれる細菌が出てきた汗や皮脂によって繁殖し、あの独特のツンとしたニオイが発生するのです。
そのため、まずは汗をかいたら放置せず、しっかり拭くことが大切です。当たり前のようですが、普段からタオルやハンカチを持ち歩き、汗をかいたらこまめに拭くようにしましょう。
そして、制汗デオドラント剤を上手に使うことも大切です。汗腺を収縮させたり、ふさいだりすることによって汗の分泌を抑えられます。殺菌作用のあるアイテムなら、同時に細菌の働きを抑え、不快なニオイを和らげる効果がありますよ!
日中に汗をかいたら汗拭きシートで早めに拭き取るなど、汗をかく前のプレケアと、かいた後のアフターケアを組み合わせて清潔なボディをキープしてくださいね!
私も、最近自分の体臭が気になってきました。仕事柄、お客様と近い距離になるので参考にしていきたいと思います☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。