こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
もうすぐ本格的な夏がやってきますが、暑さ対策と同じく大切なのが夏冷え対策です。冷房の効いた部屋で過ごしていると、体が冷えきり外に出てもなかなか温まってくれないといった経験は、特に女性に多いはず・・・・・
女性は男性と比べると筋肉量が少ないため、体内でたくさんの熱を生み出せません。しかも、脂肪が多いので一度冷えると温まるのに時間がかかります。男性より女性に冷え性が多いのはこのためです。この状態が続くと血液の流れが悪くなり、肩こりや頭痛を引き起こす原因になります。
夏冷えにならなように3つのことを生活に取り入れましょう。
1,毎日湯船に入る
湯船に入ることは体温を上げるだけでなく、発汗トレーニングにもなります。良質な汗をかくようになると体温の調整機能を高めてくれるので、免疫力アップに繋がり夏バテ解消にも効果的です。また、食事の前に入ると胃の動きが活発になるので、食欲もわきます。シャワーで済まさず、湯船に入る習慣をつけましょう。
2,薄手の上着かストールを持ち歩く
長時間体が冷やされる状態を避けるために、何か羽織るものを常に持っておくようにしましょう。ストールを首に巻くのも効果的です。首を冷気から守ることで冷えを和らげてくれます。靴下やレッグウォーマーで足首を温めるとさらに良いでしょう。
3,体を温める食材を摂る
体を温める働きのある生姜や唐辛子を摂るようにしましょう。また、イチョウ葉エキスも手足の末梢の血液循環が良くなり、冷え性に効果があるといわれています。
この他に、時間に余裕があるなら筋肉量を増やす筋肉トレーニングはもちろん、寝る前のストレッチも習慣づけることをオススメします。
今年の夏は冷え対策をしっかり行い、夏バテしない体を目指しましょう☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。