こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
「何だか最近疲れやすい……」と感じている方いらっしゃるのではないでしょうか?
夏は、気温も高く、湿度も高いとなれば、体への負担も多くなり疲れやすくなります。ついつい、「疲れた……」と感じるのも仕方ありません。そんな時は、旬の野菜の力を借りて、夏バテ予防・疲労回復をしましょう!
今回は、そんなパワーを持った夏野菜をご紹介いたします。
(1)枝豆
夏野菜の中でも特に栄養価の高い野菜が枝豆です。一般的に野菜には少ないビタミンB1・B2を多く含んでいるので、夏バテ予防・疲労回復には最適です!また、ビタミンC・カリウムも豊富に含むので、シミになりやすく・むくみやすいこの季節のビールのお供には、ぜひとも選んでいただきたい逸品です。
(2)トマト
強い抗酸化力のあるリコピンを豊富に含むトマトは、美白・美肌を期待できるだけでなく、実は、疲労回復も期待できます。それは、クエン酸やリンゴ酸のおかげで、疲労物質を分解するので夏バテ対策にはもってこいなのです。
(3)なす
なすは、特に夏野菜の中でも体を冷やす効果が高いと言われています。睡眠不足も夏の疲れの原因のひとつです。気温が下がらず寝苦しくなりそうな夜や、体がほてり寝付けにくい人には特にオススメ野菜です。また、なすは、ビタミン類やミネラル類のバランスもたいへん良く、食物繊維が豊富で低カロリーなのも女性にとっては嬉しいですよね。
(4)冬瓜
昔から民間療法では、“のぼせを抑え体の熱をとる”と言われている冬瓜。寝苦しい夜に食べると安眠でき、疲労回復に繋がるでしょう。また、豊富なビタミンが免疫力を高めてくれます。疲れにくい体・夏風邪を引きにくい体を作ってくれます。
(5)ゴーヤ
嬉しいことに、ゴーヤのビタミンCは熱に強いと言われています。加熱してもビタミンCのほとんどが焼失しないんです。そのため、豊富なビタミンCが免疫力を高め夏風邪予防をしてくれます。
その時に一番おいしい“旬”な食べ物には、その時に体が欲しがる栄養素をたくさん含まれています。
ご紹介した野菜の他、とうもろこしやいんげんも夏の疲労を回復できる嬉しい効果があります。夏バテに負けないよう積極的に摂取していきましょう。
最後までご清覧いただきありがとうございます。