こんにちは。マンツーマントレーニングジムmitteのイワサキ ケンジです。
8月5日、今日は土用の丑ですよ。うなぎを食べる日です(^^)・・・・・実は私そのくらいのことしか知りません(汗)
なので、調べてみました。
まず、土用の丑とは?
土用とは古代中国で考え出された思想の陰陽五行説に基づき割り当てられた期間で、立春、立夏、立秋、立冬の前18日間のことだそうです。
「春」 立夏の前の18日間または19日間
「夏」 立秋の前の18日間または19日間
「秋」 立冬の前の18日間または19日間
「冬」 立春の前の18日間または19日間
土用は四季の間にあってその生成を助けるものと考えられており、夏の土用が特に有名です。てか、夏以外にも土用の丑ってあるんですね!知らなかった・・・・・。
夏の土用とは7月20日ごろから立秋(8月7日ごろ)までの18日間または19日間をいいます。
「丑」は十二支のひとつで、十二支は1日ごとに割り当てますので12日間に1回は「丑の日」がやってきます。
また夏の土用の丑の日は2回ある年もあり、その場合2回目を「二の丑」と呼びます。
今日の土用の丑の日は「二の丑」ってことですね。
では、なぜ土用の丑の日にうなぎを食べるのでしょうか?
土用の丑の日にうなぎを食べるという習慣の由来には諸説あるようですが、有名な話では江戸時代の蘭学者である平賀源内が、あまり売れない「うなぎ屋」に商売の相談をされたのがきっかけだと言われています。
うなぎ屋から相談を受けた平賀源内は、昔から「丑の日」に「う」の付く食べ物を食べると夏やせしないと言われていた事から「本日は丑の日」と書いて店先に看板を出すよう勧めたそうです。
すると、その「うなぎ屋」がたいへん繁盛したので、他のうなぎ屋も真似をするようになったのが始まりだと言われています。
もっと何か宗教的といいますか思想的な理由が隠されていたのかと思っていたのですが、販売戦略だったんですね!
でも、現代のようにテレビやSNSもない世の中で流行らせることができるってホントすごいです。
指一つで情報を発信できる現在。アイデア1つで「土用の丑」=「うなぎ」を超える新たな「特別な日」を作ることも夢ではないですね(笑)
どんな日がいいかな~。皆さんは何かアイデアありますか(^^)?今日は、そんなことを考えながらうなぎを食べます。
※ホントは、うなぎは「一の丑」に食べるものだそうです。
最後までご清覧いただきありがとうございます。