こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
スリムな人に「いつ見てもスタイルいいよね。何かやっているの?」と聞くと「別に特別なことはしていないよ。」と返事が返ってくることがありますよね。確かに、特に何も意識していない人もいるでしょうがほとんどの場合何かしら太らないようにするために意識していることがあります!
今日は、スリムな人が意識している3つの習慣をご紹介していきます。
1.我慢はせず、少量を美味しく食べる!
「ダイエット中だから好きな食べ物やお菓子を絶とう!」と思ってみても、決心した途端に食べたくなり、あえなく挫折してしまうものです。食べることは人生の楽しみの1つでもあり、不要なストレスはダイエットの大敵!脂っこい食べ物や甘いお菓子を止める必要はなく、食べる量を調整することがポイントです。
まずは、これまで食べていた量を4分の3に減らす、次は半分というように、徐々に量を減らしていくと無理なく実践できますよ。大量に食べた後で罪悪感を抱くより、「もうちょっと食べたいな」ぐらいの量を美味しく食べる! これがスリム美人が実践している、体も心もヘルシーのコツです。
2.食べる順番を意識する!
同じ内容の食事をしたとしても、食べる順番を意識するだけで太りにくくなるものです。
まず野菜(サラダや海藻類)や汁物、次におかず(肉や魚)、そして主食(米、麺類、パン類、イモ類など)の順番で食べるように心がけましょう。食物繊維が胃から腸への食べ物の移動を遅らせることで血糖上昇を緩やかにし、さらによく噛むことで満腹感が増し、自然に食事量をセーブできます。
例えば、定番の和食メニュー「ごはん・さんま・味噌汁・ほうれん草のお浸し・ポテトサラダ」であれば、「ほうれん草のお浸し&味噌汁」→「さんま」→「ポテトサラダ&ごはん」が食べる際の順番になります。一つ一つのメニューを食べ終える必要はなく、円を描くように順番に食べる習慣がスリム美人2つめのコツです。
3.食べたら動く!
「美味しいものは楽しく食べたい」「外食を楽しみたい」という理由で、食べたら動く習慣を自然にライフスタイルに組み込むことも、スリム女子が実践しているコツです。
いつもよりたくさん食べてしまった夜は、お風呂に長めに入って血流をよくし、むくみを翌日に持ち越さない。次の日は、ウォーキングなど有酸素運動をいつもより長くする。その他、階段を積極的に使う、テレビを観ながらスクワット&脚上げなどを意識します。
ジムやスタジオに行って実践する運動ではありません。いつも行っていることにプラス少しだけ動きを加え、それを習慣化させるだけ!手軽に実践しやすいものばかりです。
食べても太らないスリム女性は、体や心に気を遣い、食事や運動を含め、きちんと生活しているもの。それが結果的に「痩せやすい=太らない体づくり」に役立っているのです。
皆さんもこの3つの習慣を参考に今日からスリム美人になっちゃいましょう!
最後までご清覧いただきありがとうございます。