こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
暑い夏からだんだんと肌寒くなり、体調を崩している方も多いのではないでしょうか?
風邪は感染してから1~3日後に、鼻やのどの不快感、くしゃみ、せき、鼻水の症状が表れ体調が崩れていきます。特にせきは長引きやすく2週間を過ぎても続くことがあります。
風邪の時の食事は、発熱で消耗し易く、免疫力を高めるビタミンC、体を温めエネルギー源になる脂肪やタンパク質、糖質を含んだ食べ物を組み合わせて食べることが重要です。
ビタミンCは果物類や野菜類、いも類に多く含まれていますが、水溶性のビタミンの為、茹でてしまうと流れ出てしまいます。すりつぶして消化をしやすくした果物や野菜の茹で汁も利用したスープなどがお勧めです。
風邪の時に食欲が落ちてしまう人は、体を温め、多くの食材を食べられる鍋料理がお勧めです。
更に、ねぎや生姜などのような体を温める薬味を加えることで発汗作用が増します。
発汗すると体温が放散されて熱が下がりやすくなります。ただ、汗はそのままにしておくと身体を冷やしてしまうので、汗が出たらすぐ拭くようにしましょう。
他にも体をしっかり温めて睡眠・休養をとることも大切です。起きている時や外出の際は、他の人に感染させないように、マスクの着用や手洗い・うがいもしっかりするように心がけましょう☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。