こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
10月は秋の真ん中の月。朝晩の冷気も増し粘膜が乾燥して固くなると呼吸器の低下が起き、風邪をひきやすく皮膚もパサつき乾燥肌になりがちです。
そんな10月に旬を迎える食材は、さんま・イワシ・鮭・イカなどです。
どの魚も粘膜を守る作用があります。また、この時期の魚は強力な抗酸化作用を持ちあわせており、この抗酸化作用により動脈硬化予防や目の健康維持、老化予防などに効果を発揮します。
その中でも特に鮭は、DHA、EPAやビタミン、タンパク質はもちろんのこと、鮭の白子はとくに栄養価を豊富に含んでいます。 旬の鮭は新陳代謝を活発にし、血液の流れをスムーズにすることで動脈硬化や脳血栓、心筋梗塞や高血圧などを防止するほか、抗発がん作用も持ちあわせています。 このように、味だけではなく栄養価にもすぐれた鮭は、日本の秋を代表する魚です。
皮膚を潤す魚介類を賢く摂り、秋の冷気に負けない体力をつけましょう!
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