こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
ダイエットの壁とも言える「間食」。つい食べてしまって、ダイエットを失敗してしまうという人も多いですね。実は「食べるもの」と「量」を工夫すれば、止めなくても大丈夫なんですよ!
「Savory(セイボリー)」という単語を耳にしたことがありますか?
セイボリーとは、“塩味のクッキー類”のこと。元になった言葉の「塩味の効いた」という意味から、こうした名称になったようです。 セイボリーには、クッキーの他にもプレッツェルやナッツ類も含まれます。海外のスーパーによく置いてありますね。 この塩味のクッキー類、つまりセイボリーは、特徴である「塩味」が、食べすぎを抑制してくれるのです。これはダイエット中の間食として、 ぜひ食べたいですね。
「食べる」という行動には、栄養を摂取するという他に、人によっては楽しみやストレス解消という意味合いが強い場合があります。 例えば朝食を抜かした日は、「それじゃあ、お昼や夕食はたくさん食べよう」と、かえって必要以上に食べてしまうことがあります。 また、“甘いものは別腹”という通り、食後にプリンなどの焼き菓子などはペロリと食べてしまうものです。
ダイエットを成功させるには、こうした食べ過ぎ、つまり空腹感をいかに乗り切るか、つまり間食を上手に使う工夫が必要です。 そこでセイボリーが役に立ちます。
セイボリーを間食にするメリットは、
・糖質を低めに抑えられる
・カロリーが把握できる
・小袋包装で食べ過ぎない
・塩気で食べた気になる
特にナッツ類は、日本人に不足しているn-6系脂肪酸を豊富に含み、ビタミンB群やE、鉄分やカルシウムを多く含んでいます。
オススメの主なセイボリーは、マカダミアナッツ、くるみ。それに枝豆、グリンピース。お菓子にグリンピース?と思われるかもしれませんが、 グリンピースを使ったお菓子類などは結構ありますよ。
それにチーズおかきやチーズ鱈、小魚&ピーナッツというようなものオススメです。これらはたいてい一口サイズの袋入りなので、食べ過ぎません。忘れてならないのが、 「す昆布」。低カロリーな上、糖分が少ないので、口寂しい時の必需品になりますよ。
間食を選ぶ時のキモは、1袋(一食分)のカロリーが表記してあること。表記してあるカロリーをチェックすると、意外なお菓子が高かったり、 「えっ、実はこんなに低カロリーなの?」というものも出てきます。そうしている内に自然とカロリーの概念が身についてきますよ。
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