こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
厚生省の調べでここ20年間、肥満者の数が増え続けています。
現代は「飽食の時代」とも呼ばれ食べ物が溢れている日本ですが、日本人のエネルギー摂取量をさかのぼってみると、昭和50年頃をピークに減り続けており、現在の平均的なエネルギー摂取量は、なんと戦争直後の昭和21年とほぼ同じなのです。
摂取エネルギーは減っているのに、肥満者は増え続けている・・・・・・なぜでしょうか?
答えは、生活が便利になり体を動かす機会が減って1日の消費カロリーが減ってしまったことです。
つまり、現代の人に足りていないものは運動で食事制限ではないのです!
戦争直後の食べ物が手に入らなくて餓死してしまう人がいた時代と変わらない摂取エネルギー量にも関わらず、ダイエットだと言って食事を抜くのはいかにナンセンスな事か・・・・・・痩せる前に病気になります(ノД`)
とにかく体を動かすこと!これが今、日本人が健康になれる1番の方法ではないでしょうか!?
私はそう思い日々、仕事をさせていただいております。皆さんも一緒に運動しましょう。
最後までご清覧いただきありがとうございます。