こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
人の身体の機能は年とともに衰えてきます。例えば、目が悪くなる・耳が遠くなるなど・・・・・・、感じはじめている方もいらっしゃるかもしれませんね。
ただ、機能のなかでも筋肉(運動)は別です!年を重ねても「筋肉は鍛えられて強くなる!」
例をご紹介します。99歳でフランスの氷河をスキーで滑ったことで有名な三浦敬三さんは、年間120日スキーをしていました。オフシーズンも次のシーズンに向けてトレーニングをしていたため、高齢になっても「スキー」という筋力もバランスも必要なスポーツができていたのです。ちなみに三浦さんは、1,首の運動、2,口開けの運動、3,呼吸法、4,体操、5,ゴムチューブ体操、6,スキー体操、7,深呼吸、8,ウォーキング、をされていたそうです。ウォーキングに関しては毎回タイムが縮まるように努力されていたそう・・・・・・(゜o゜;)!
このように、高齢になっても運動の効果は十分にあります。トレーニングの質や量は人によって違います。(皆さんが三浦さんと同じトレーニングをする必要はないということです。)自分の体力に合ったトレーニングをいかに長く続けるかが大事なのです。
身体を動かすことで、ロコモ(ロコモティブシンドローム=運動器不安定症候群)の予防にも効果があります。いつまでも自分の足でお出かけできると嬉しいですね!o(^-^)o
最後までご清覧いただきありがとうございます。