こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
昔から、「病は気から」など身体に関わる迷信は数多くあります。でも、それってホントなのでしょうか?
その答えが載っている記事を見つけたのでご紹介します。
「しゃっくりは100回目で死ぬ?」はウソ
しゃっくりは、胸とお腹の間にある横隔膜がけいれんして起こる症状。原因はさまざまですが、会話時、食事後に出ます。続くとツライものですが呼吸困難になることはなく、死ぬことはありません。ただし、稀に横隔膜炎、腎臓の病気、脳の病気で起こることがあり、よく出る人は一度検査したほうがいいでしょう。
「風邪をひいたときは入浴NG?」はウソ
風邪をひいても入浴を控える必要はありません。ただし、入浴は体力と水分を消耗するので、風邪をひいて食欲もなく水分も少ない場合は控えたほうがいいでしょう。とくに子どもは発熱時、水分摂取の少ない場合は入浴を控え、シャワーで汗を洗い流す程度にしたほうがいいでしょう。
「怖い話を聞くと涼しくなる?」はウソ
怖い話を聞いて、背筋がゾクゾク……。しかし、体温が下がっているわけではありません。怖い話を聞くと、体が緊張状態になります(自律神経の交感神経が優位に)。
難しいことは割愛しますが、交感神経が刺激されると心臓の拍動が増えたり、皮膚の血管が狭くなったりします。すると皮膚への血液量が少なくなり、寒く感じるのです。ただ、実際に体温が平温以下になることはありません。
「暗い所で読書すると視力が落ちる?」はウソ
暗い所で読書をすると瞳孔が開き、そこから明るい所に出ると瞳孔が収縮。対応するために少し時間がかかり、物が見えにくくなります。とくに疲れた目で長時間、暗い所で読書すると一時的に視力が落ちた状態になります。ただし、これはあくまで一時的です。
「病は気から」はホント!
偽の薬を「これは効く」と言われ信じて服用すると、なんらかの改善が見られるといわれています(プラセボ効果)。アトピー性皮膚炎はストレスで悪化します。胃潰瘍はストレスで発症します。気持ちは本当に大事です。
「禍福はあざなえる縄の如し」。人生、いい時もあれば悪い時もある。こんなことわざもあります。いい時も悪い時もあるなら、笑って過ごしましょう。笑いは免疫力を高めるともいわれています。病なんて笑い飛ばしてしまえばいいんです。
「アレルギー・子供の病気ガイド」:清益 功浩 より引用
どうですか?以外だったものもありましたか?現代は科学が発達しいろいろな迷信が理論的に解釈されています。
しかし、まだ説明がつかないものもありますので迷信の世界はまだまだ奥が深そうです(^-^)
最後までご清覧いただきありがとうございます。