こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
ランニングに必要なトレーニング第3弾です!今回は、ランニングのために必ず行って欲しいストレッチをご紹介します。
走る前にも後にもストレッチング」とよく言われますが、ストレッチング(ストレッチ)って具体的にはどんな効果があるのでしょうか?
ストレッチには、身体の柔軟性を向上させる効果と、筋肉の血流量を増加させる働きがあります。筋肉を伸ばすには、反動をつけた柔軟体操より、ゆっくりと伸ばすストレッチの方が効果的です。筋肉をじんわり伸ばしてやると、筋肉の血流量が増加します。
ウォーミングアップとして走る前に行えば、筋肉が伸びて関節の領域が広がるため、高いパフォーマンスが可能になるうえ、故障防止にもなります。また、筋肉の血流量を増加させておけば、それだけ早く激しい運動を始めることができます。
運動後は筋肉が収縮傾向にあるので、血流が低下しています。そこでストレッチを行うと、筋肉内の血流量が増え、たまっている疲労物質を素早く除去することができます。そのため、ストレッチはランナーにとって必要なのです。
ストレッチを行ううえで大切なのは、伸ばしている筋肉に「伸びているな、よしよし」と意識を集中することです。しかし、やり過ぎては逆に筋肉を痛めてしまいますのでご注意を・・・・・。
最低でも下記のストレッチは必ず行いましょう!
・アキレス腱
後ろ足を少し曲げる感じで。かかとはつける。反動はつけず、その部分を意識してじっくりと伸ばす。
・太もも前部
片ひざずつ曲げて、身体をゆっくり後ろに倒す。
・背中・腰・太もも
脚を開いてすわり、上体を前に倒す。脚を前後に開いて、大腿部前面、後面が伸ばされているのを意識しながら。仰向けになって、脚を頭の後ろにもってくる。
怪我をすればこれまでやってきたことが水の泡です。怪我への予防策は入念に行いましょう☆
次回は、初心者の方にオススメのトレーニング方法「LSD」をご紹介します。
また、読んで下さいね(ゝω・)
最後までご清覧いただきありがとうございます。