こんにちは。mitteのトレーナーのイワサキ ケンジです。
今日は、バレンタインデーですね♪今や「女性が男性にチョコレートを配る日」として完全に定着していますが、これが、初期キリスト教の聖人、聖バレンティノにちなんだ日で、欧米では恋人に花などを贈る日とされていることもご存知でしょうか?
それが、なぜ日本ではチョコレートを贈る日になったかはご存知ですか?
一般には、神戸の菓子屋の「バレンタイン・デーにはチョコレートを」のキャンペーンが全国に広まったものとされています。
今日はチョレートについてお話したいと思います。
太るお菓子の代表としてあげられるチョコレート・・・・・。実際に、どれくらい太りやすいのか?カロリーはどれくらいなのか?まずは、そんな気になるポイントをご紹介しましょう。
チョコレートと言っても、種類はさまざま。まずは、板チョコのカロリーをみてみましょう。
ミルクチョコレート、1枚
内容量:65g カロリー:363kcal
ガーナチョコレート、1枚
内容量:60g カロリー:337kcal
クランキー・チョコレート、1枚
重さ:48g カロリー:261kcal
板チョコタイプは1枚につき261〜363kcalです。
次に、おやつとしてついつい手が伸びてしまうスナックタイプのチョコレートはどうでしょう?
きのこの山、1箱
内容量:82g カロリー:459kcal
たけのこの里、1箱
内容量:77g カロリー:427kcal
マカダミアチョコレート、1箱12粒
内容量:87g カロリー:537kcal
1箱あたり、427〜537kcalです。
さっきの、板チョコに比べるとぐーんと、カロリーが上がったことがわかります。
バレンタインにあげる方も多い高級チョコレート、ゴディバ(GODIVA)はどうでしょう?
ゴディバのトリュフタイプの1粒のカロリーは?
トラディッショナル ⇒ 55kcal
カプチーノ ⇒ 60kcal
グランマニエ ⇒ 75kcal
クレームブリュレ ⇒ 73kcal
マカダミアココナッツ ⇒ 76kcal
フルーツトリュフストロベリー ⇒ 62kcal
フルーツトリュフラズベリー ⇒ 50kcal
ハニーローストアーモンド ⇒ 80kcal
ラズベリーのトリュフが、50kcal
ローストアーモンドのトリュフが、80kcal
ローストアーモンドのトリュフを4つ食べると
クランキーチョコレートを1枚食べるより
高カロリーになります。
板チョコ1枚をとるか?トリュフ4個をとるか?
バレンタインで板チョコ1枚もらうのは男性としてはちょっと寂しいですね(ノД`)(笑)
チョコレートのカロリーと言っても種類によりかなり幅があることがわかりましたが、やはり高カロリーなお菓子ではあるようです。
でも、ダエット中でもやっぱり食べたい時もありますよね☆
そんな時は、少しでもカロリーを低く抑える工夫をしましょう。
まず1つ目、「ビターチョコレートよりもミルクチョコレートを選びましょう!」
イメージとしては、ミルクチョコの方がカロリー高そうですが、一般的にビターチョコはミルクチョコよりも高カロリーなのです。
なぜでしょう?
それは、ビターチョコにはココアバターの割合が多いからです。ココアバターは脂質なので、カロリーアップの原因になってしまいます。
2つ目は、「軽いチョコレートを選びましょう!」
エアインチョコやクランキーチョコはパフや空気が入っている分、カロリーが押さえられます。
カロリーを比較した板チョコの重さに注目してください。
見た目は、同じ大きさなのにミルクチョコレートは、65gもあり、クランキーは、48gしかありません。同じ量を食べたつもりでも、軽いチョコレートと、重いチョコレートがあるのです。
当たり前ですが。食べる量が少なければ、当然カロリーは低くなります!
大きさに惑わされず、チョコレートの重さに気をつけましょう!
ダエット中のチョコレート選びには以上の2つに注意してみましょう。
カロリーだけのお話だと悪者になってしまうチョコレートですが、ポリフェノールやテオブロミンなどチョコレートに含まれる成分が健康や美容によいと言われており、健康食品としてカカオが注目されています。
食べ過ぎれば当然健康に害を与えてしまいますが、食べ過ぎなければチョコレートは健康にいいのです!
板チョコ半分、トリッフ3個、マカダミアチョコレート5個。これくらいの量を目安におやつとして食べるのは良いのではないでしょうか(^^)♪
高カロリーだけど美味しいお菓子・・・・・上手くお付き合いしていきたいものですね☆
最後までご清覧いただきありがとうございます。