こんにちは。正しく歯みがきできていますか?
せっかく毎日歯みがきをしていても間違った磨き方だと意味がありません。歯みがきの目的は、むし歯・歯周病の原因である歯垢(プラーク)を除去することです。プラークは水に溶けにくく、歯の表面に粘着しています。プラークのつきやすいところは特に注意して磨くことが大切です。
歯と歯の間・歯と歯茎の境目・食べ物を噛む面はプラークがつきやすいところです。
毛先を歯面にきちんとあてて、軽く小刻みに動かすことがポイントです。力強くゴシゴシ磨いても歯が傷つくだけです。歯の表面ををみがく時は、表面に対して90度の角度にし、裏側は歯ブラシを縦にあてて汚れを書き出すように動かします。歯と歯茎の境目の時は、歯茎に対して45度の角度にします。奥歯の裏は、歯ブラシの先を使います。
歯ブラシは鉛筆を持つように持ち、毛先が広がらないくらいの力加減で1本1本丁寧にみがきましょう。また、歯ブラシの毛先が開いたり、長く使用していると汚れが落ちにくくなってしまいます。1カ月に1回を目安に取り替えることをおすすめします。
歯ブラシの使用後は、風通しのよい所に置くようにしましょう。ケースなどに入れると菌が繁殖してしまうので、乾燥させるように気をつけましょう。清潔な歯ブラシを使うことは、むし歯予防にもつながります。
みがきにくい部分はデンタルグッズを活用するとさらに効果的です。
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